2022 人気の間取り「スタディスペース」

こんにちは。スタッフの河村です。

今回もタイトルにある通りマイホーム計画中の皆様が気になる今年人気の間取りシリーズです。

今回は、スタディスペースについて。

 

スタディスペースとは、LDK等の一角に設けたワークスペースのこと。

書斎のように個室ではありませんが、スペースやコストを抑えてワークスペースを作ります。

 

そんなスタディスぺースには、いったいどんなメリットデメリットがあるのでしょうか?

そして家づくりに取り入れる際のポイントは??

今回も分かりやすくまとめてみたいと思います♪

 

メリット

・家事をしながら目の届くところで子供の宿題や勉強をみることができる

・ダイニングテーブルと違い、食事のたびに作業を一旦取りやめて片付けることが不要

・粘土やお絵描き、裁縫といった汚れたりゴミが出やすいやすいことでも片付けがラクに

・設置コストが低い

・テレワークや、書類作業・DIYなど家族それぞれの使い方ができる

・作業の合間に家事、家事の合間に作業・・・とすき間時間を応用できる

デメリット

・同じスペースにあるためLDKの音が気になる場合がある

・収納を多くしたい場合、スタディスペースの部分は収納を設置できない

・間取りに制限ができる

・景観をスッキリさせることが難しい

 

採用のポイントは・・・?

ご家族それぞれの生活スタイルを考慮しスペースを設ける

明るさや音(スピーカーやTVからの距離や向き)の影響を予め考慮する

収納の方法や場所(日常的に使う頻度が高いため、使い勝手の良い場所)を計画する

 

 

↑の写真のようにキッチンカウンターやリビング、ダイニングの一角に作る間取りの他にも、階段下スペースや吹き抜けスペースを活用して設置するといったアイデアもあります。

 

 

集中しやすいように書棚やパーテーション、ロールスクリーンで半個室風や仕切りを活用したり、使い勝手の良い机やイスをそろえたりと、用途や使う人に合わせた環境作りも考えてみましょう。

 

 

収納はワゴンなどでカウンター下に収めてしまうというアイデアもありますね。

 

カウンターは、勉強をするのであれば450㎜~、デスクトップPCを置くのなら600㎜程の奥行があると良いでしょう。

 

勉強や裁縫、PC作業では手元を明るくする必要があり、昼白色のライティングを取り入れると目はもちろん、体の負担の軽減にもなります。

 

LDKを広く取り、各居室をあまり大きく設けない今のお家づくりでは、家族がLDKでそれぞれにおもいおもいの過ごし方をするのことが出来ると思います。

 

そんな中で、ワークスペースを設置する家づくりはとても用途が幅広く、ご家族の生活にとって価値あるものにできるかと思います。

明るさや音、景観や収納など、あなたとご家族にとっての「過ごしやすい」を私たちと一緒に計画しませんか?

 

 

今年も残すところあと2日となりました!

楽しいお正月をお過ごしください♪

 

それでは、また♪

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