#2 断熱

 こんにちは。スタッフの柴田です!

昼夜の寒暖差や、花粉で体調を崩しがちな時期が続きますね。

皆様、お風邪などひかれていませんでしょうか?

 

今回は住宅の「断熱性能」についてお話をさせて頂きたいと思います。

 

「UA値」

 

UA値(外皮平均熱貫流率)は、外皮を介して住宅全体の熱がどれくらい逃げやすいかを示す数値です。 “逃げやすさ”なので、UA値が小さいほど熱が逃げにくく、断熱性能の高い住宅であることが分かります。

 

逆に、UA値が大きいということは、断熱性能が低い住宅であるということです。

 

 

国土交通省では、大きく8つの地域に分類し、それぞれの基準となる値を公表しています。

住んでいる地域によって区分が異なります。

 

 

私たちの住む愛知県は、東京都23区などと同等の「6」という地域になります。

 

「6」の地域では、UA値が0.6以下で一定の断熱性能がある=省エネ基準の適合をクリアしていると判断されることになります。

 

しかし、より高い断熱性・省エネ性を求める場合は、今後新たに創設される等級6~7の基準値相当の家づくりをするとよいという考えもあります。

 

寒冷地や亜熱帯気候の地域ではない為、サッシのデザイン性や使い勝手を考慮した時にUA値に関わる部分にそこまでの費用をかける必要があるのか、、などHMさんによって考え方の異なるところもありますが、補助金や認定長期優良住宅等、様々な補助を受けていくうえで、今後この部分の規定の基準があがる可能性は高いと考えられております。

 

 

 

こちらもC値同様、お客様の住環境に直結する部分で、目に見えない部分だからこそ

真面目にキチンと心を込めて、ご提案させて頂いております。

 

次回も、住宅の性能についてお伝えできればと思います!

 

それではまた、6/15に!

 

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